2006年8月16日

途中までだけど、置いていきます……

今日更新ができないかもしれないので、置いていきます……

途中までのルイナオ……
うちのルイナオはまだ全然できてないルイナオなのです。
書き終わったら、拍手にupしようと思ったのですが、もう今年の夏は暑いのと、PCの調子が悪くて駄目でした……
←PCは私の使い方が駄目だっただけだとおもうんだけどね……

BLとか苦手な方は見ない方が身のためです、はい。
では、どうぞ……

花々に溶ける
 お題は『ふりそそぐことば』さまから……


ナオジの唇は百合の花のようだ。


思いのままに口にすると、ルーイの思い人は曖昧な笑みを浮かべて小首を傾げた。
 ナオジの雰囲気が、瞬間、寄辺のない幼子のようになる。
綺麗とか、清廉とかいうこどばがなんと言っても一番似合うナオジだが、このときばかりは、可愛いと一言、抱き締めたく思う。
 それをルーイは堪えていると、ナオジは笑みを深くした。
「今日は百合ですか」
と、飲み頃を迎えたお茶を注ぎだす。
「ありがとうございます。百合は私も好きな花です」
 ナオジはなにごともなかったように、カップを自分に差し出した。
 ナオジの、なんの手入れもしていないけれども、それでも美しい指先に、跪いてでもキスしたい、そう告白した後の自分達の行く末を、いまだルーイは想像できない。
 だから、美しさを讃え、友人にしては少々密着しずぎている距離の関係を築いたままにしているだけ……。
 そんな自分すら、ナオジにかかわることならば、いじましくも、愛しく、ルーイは感じる。


『人を花で喩えるのは、私の生国ではほとんどが女性に対してのものの言い方になります』


最初にその振舞を薔薇の花に喩えたとき、すこし困惑したような硬い声音で、ナオジは言った。
「気を悪くしたか」
聞くとナオジは首を振った。
 背に流れるぬばたまが揺れた。
 カミユが今日は来れないから、と代わりに温室の花の手入れに、あの日ナオジはきていたのだ。
 いつもカミユと一緒に手入れしているのだろう。カミユがいなくても、さほど戸惑った様子もなく、作業をすすめていくナオジを、ルーイは一人見つめていた。
 いまを盛りと咲き誇る花々に囲まれてもなお、ナオジは鮮やかだった。


「いえ」
薔薇の虫とりの手をとめてナオジは応えた。
「他の方からの言葉であれば、決闘も吝かではありませんが、ルーイならば……」
「私ならば───」
ナオジが振りむく。
 声音通りの顔だった。
「いい意味だけをもらっておくことができます」
 ありがとう、という言葉でかたづけられてしまうことに、ルーイは肩を落とした。
 まだなにも言ってはいないのだから、とも思い直す。
 ナオジについて考えると、ルーイはいつもこうだった。
「しかし、決闘とは……。ナオジも?」
ナオジは確かに一通りの体術を修め、優れた剣術のつかいてではある。
けれど、ナオジに『決闘』という言葉は似合わない、とルーイは思った。

ちょっと書いていこうとかと思ったのですが、間に合わないようなので、続きはまたそのうち……
いつになるのかなぁ……

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言及リンクはなくても大丈夫なはず……

コメント

感想を書きかけたんですが、メルフォに感想は書きました。
百合は唇限定だったのですね!
もう、ルーイったら。

メルフォのレスもこっちなるみたいだけどいいかしら……シッポさん……

これですね〜、通勤途中に思いついて、携帯でかき始めたもんだから、百合だの薔薇だのメジャーな名前で書いてたんですが、私の脳内では、すこし難しい百合の名前だったり、薔薇の名前だったりするのです。
私の知識不足が祟って百合薔薇に……なんだかホモレズみたいだわ……

はっきりいって、うちのルーイは現段階ではナオジのストーカーですよ(笑)
悶々と「ナオジ〜」と考えるルーイなんですが、悶々としてても余裕綽々としてそうなんですよね。
でも悶々としてるわけです……それが可笑しくて、ですね〜
←自分の脳内でおかしがってる私が可笑しいのかもしれない……

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